1日3食の間違い - たけぴょん日記

子供の頃から1日3食食べなさいと、親にはよく言われたものです。また、朝食を食べないと頭が働かないと世間一般では言われています。ですが、医学博士の日野原先生は、”1日3食取ることが必ずしも体に良いとは言えない、朝食を抜いたって大丈夫”と言います。

病気にならない15の食習慣 (青春新書インテリジェンス)

作者: 日野原重明,天野暁
出版社/メーカー: 青春出版社
発売日: 2011/09/02
メディア: 新書
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確かに、成長期にある人間にとっては、1日3回、栄養バランスの良い食事をとることは不可欠です。朝食を抜くことで、脳も身体もうまく作動せず、成長面でも支障をきたすという研究報告もされています。

しかしながら、成長期を過ぎた人は違います。1日の食事のトータルで考えれば大丈夫です。例えば、朝、昼にきちんと食べなくても、夜きっちり栄養を取れれば問題がありません。仕事に追われる現代社会の中で、朝食をとることは非常に難しいですが、それを悲観することはないのです。要は、1日のトータルで考えれば良く、食事の量ではなく、質なのです。

もちろん、人によって体質が違います。朝食を食べないことで調子が良い人もいます。自分に合った食習慣を研究し、実践していくことを先生は勧めています。自らの体で実践し、100歳を超えてもまだ生きている先生には尊敬の意さえ覚えますね。たけぴょんも、これから自分なりの食習慣を考え実践していこうと思います！

”食事は1日のトータル”

という考え方は、マインドセットでした。次回エントリでは、具体的にどんなものを食べていけば良いかについて、書いきたいと思います。

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日野原先生が毎日実践している朝食、これが意外とウマイ！笑

スプーン1杯のオリーブオイル　＋　オレンジジュース

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